いのちを救うカウンセリングルームの特徴と紹介


いのちを救うカウンセリングルームの特徴

当カウンセリングルームでは、相談に来られた方に応じたスタイルを提供することを心がけています。

 

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。特定の技法にこだわるカウンセラーもいれば、様々な技法を組み合わせているカウンセラーもいます。当カウンセリングルームでは以下のこと中心にクライエントとのかかわりを持つように心がけております。

クライエントとの関わり行動について

あなたの立場、目線で関わります

 

あなたが現状どんなに苦しい状態なのか、つらい状態なのかをご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、メールの文面等からも想像して、情景を浮かべながらカウンセリングをおこないます。そのためにも情報は多い方がより効果的なカウンセリングを行いやすくなりますので、必要に応じて質問もおこないます。

また、守秘義務があるからと言いましても、クライエントの命が大事ですから、通告義務で警察等に連絡することがございます。そのために、他の機関と連携をとりながらすることがございますので、ご了承ください。

 

クライエント自ら答えを見つける関わりをします

カウンセラーがクライエントに答えを提示したり、自身の価値観や判断によってクライエントにアドバイスをしていたのではカウンセリングとは言えないと考えています。クライエントが自ら考え、答えを見つけるサポートに徹する態度がカウンセリングや「傾聴」には必要な姿勢と考えています。カウンセラーがアドバイスをするとクライエントが自ら答えを出す力がなくなり、カウンセラーに依存してしまい、ロボットになってしまうからです。ですから、いくつかの提案などはしますが、アドバイスはしません。

カウンセラーの紹介


傾聴の姿勢を重要視し、フォーカシング・交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法等の心理療法を中心に、クライエントと関わります。

 

  • フォーカシング

自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。

 

  • 交流分析

自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。

  • 論理療法

「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

  • 認知療法

ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

  • 認知行動療法

クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。

  • セルフコンパッション

格差社会において、あなたは疲れていませんか?

「セルフコンパッション(self-compassion)」は自分への慈しみを意味し、他者を思いやるように、自分自身のことを大切に思うことです。仕事・プライベートに限らず、ネガティブな状況、ストレスのかかる状況でも、前向きな気持ちを持ち続けられる心理状態やその技法を指します。ありのままの自分を受け入れることが大事です。

  • ACT(アクト)

認知行動療法の第三の波と言われている手法です。

自分でコントロールできない苦痛や苦悩などを受け入れ、人生を豊かにする行動をとることを自己決定する

解決方法です。価値のある行動をとることをしていき、ゴール達成していきます。ただ、生きていることでしかできない価値のあるものを見つけていきます。●●をやめたいなどは、死んだ方ができるので(死人のゴール)は避けて価値とゴールを設定します。

  • マインドフルネス逓減法

元々は慢性疼痛などに効果があることから知られましたが、抑うつ状態にも効果があることがわかり、最近流行りのある療法です。

マインドフルネスストレス低減法は苦しみを解き放ち、よりよく生きることに立ち返るものです。それは人として毎日を生きる上でのストレス・欲求・心理状態・医療的問題等の広い範囲で立ちあらわれてくることに対して真正面から向き合いよりよく生きることに立ち返ることを目的としています。また、マインドフルネスストレス低減法のプログラムは実践経験することです。

 

マインドフルネスの体験を深めフォーマルな実践、インフォーマルな実践を通しマインドフルネスを実践し気づきを深めていくことです。本来の自分自身を自覚しこの瞬間に生きている自分を感じ健康的な態度を取り戻し、心や感情のレジリエンスを高め、よりよく生きることを実現していきます。それがマインドフルネスストレス低減法のプログラムです。

 

認定資格


  •  一般財団法人日本能力開発推進協会認定 JADP認定メンタル心理カウンセラー🄬資格
  • 一般財団法人日本能力開発推進協会認定 上級心理カウンセラー資格